朝夕、ちょっと肌寒いような日が続いています。そのお陰で靄がかからず、海・山が大変綺麗に見えます。夜の海にぽつぽつと漁火も見られ、ちょっとロマンチック・・。我が家の六枚綴りのカレンダーも最後の一枚を残すのみとなり、図柄も冬景色のものとなりました。いよいよ冬ですね。
明日、11月1日より伊豆スカイラインの通行料金が上限200円に引き下げられます!!これで、熱海峠から伊豆高原の入口の天城料金所まで乗っても200円になります。以前は960円だったのが、200円ですので760円もの割引になります。これで箱根までのルートも断然早くてお得になりました。これから箱根の芦ノ湖の周辺や宮ノ下方面の紅葉が11月中旬頃から見頃になるので、お薦めのドライブコースになりますね。割引は平成23年3月末までの1年5ヶ月間になります。
天城高原を散策していて、赤い実(花かな?)をつけた植物を見つけました。茎や葉は少し枯れかかっていて、おそらく間もなく朽ちてしまうのだと思いますが、赤い実(花?)は大変鮮やかです。わが‘ひなた’よりも5度ほど気温の低い天城高原ですから、もう初冬の風情のなかで、この赤さは一段と目をひきます。ちょうど通りかかった方に伺うと、‘まむし草’というのだそうです。茎の表皮が蝮のようなまだら模様になっているところから名づけられたそうで、ひとに飛びかかって噛みつくようなことはないそうです。(あるわけないか・・)確かに茎の模様は蝮のようでした。(三枚目の写真をクリックしてみてください、表皮の模様が特徴的です)鹿の繁殖によってあらゆる植物が食べられてしまうところで、こうして残っているところを見るともしかしたら毒を持っているのかもしれませんね。でも、‘まむし草’・・ちょっとかわいそうな名前ですね。
天城の山でアケビを見つけました。気持のいい秋の陽光の中で写真に撮って見ました。紫色がきれいでしょ?伊豆の豊かな自然、うれしいですね!
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり・・・・」 でうたわれている沙羅双樹の木がお庭にあります。ひなたがオープン間もない頃に、植木屋さんが植えてくれました。夏椿の木だと教えられ、ずっとそのように思ってきましたが、夏椿とは沙羅双樹の木の別名なのだと少し前に知り、なにやら教示に富み、ありがたいもののように思うようになりました。(本当に単純!!)時々、木の前に立ち、心を静め、昔古文の授業で習ったはずの「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~・・・」と、頭の中で反芻してみますが、途中で気が散って最後まで続きません。ほんとにだめですねー・・よく考えたら(あまり考えなくても)、わたくしめの退化した単純脳みそが、風の前の塵のような状態でありますから、無理もありませんが・・・そんな夏椿もオーナーの「単純風前塵脳みそ」と関係なく‘ひなた’のお庭で4回目の紅葉の季節を迎えてくれました。早いものです・・これまでお越しいただいた、たくさんのお客様に感謝!!。そしてこれからも心静かにこの季節を迎えられますように・・秋本番、早朝のきりっと冷えたひなたのお庭で、ふとそんなことを考え、さあこれからお客様の御朝食の支度です。
大室山の麓、さくらの里で開催された、クラフトの森フェスティバルをちょっとのぞいてきました。毎年10月の第一金・土・日の三日間の開催です。全国から手作りの作品を携えた人々が集い、130ほどの出店があるようです。広い会場に、思い思いの作品を並べたお店が並び、賑やかなBGMもなく、静かにほのぼのとした祭典です。昨年も来ているので、‘あれから一年経ったんだな~’という感慨も・・・今回は、子供と孫にお揃いのお茶碗を買い求めました。風に乗ってどこからか流れてくる、オカリナ演奏の音色に送られて帰りました。癒しのひと時でした。
露天風呂の前の山茶花咲きました。今シーズン一号です。(去年もこの木が一番でした)年賀状予約、おせち料理予約受付も始まり、ホームセンターではクリスマス用品もならんでいました。でも、せっかくの秋、あまり先を急がずもう少し風情を楽しみたいものです。明日は中秋の名月・・・お天気が心配ですね?
ひなたから車で17~18分程の天城高原に野生の鹿がいます。標高1000メートル近い高原、一足早くやってきた秋をもとめて散策していると、時には10頭ぐらいの群れに出会うこともあります。写真は母鹿と小鹿です。(写真をクリックしてみてください)雄鹿は一緒には行動しないようです。子育てはもっぱら母鹿の役割?。奈良の鹿のように人に慣れていませんので、5~6メートルぐらいの距離に近づくとパッと離れてしまいます。警戒心と好奇心でしょうか?じっとこちらを見る目がかわいいですよ!
朝夕の気温が下がり、今朝は海にかかる靄も薄く、房総半島もしっかり見えています。(写真部分をクリックしてみてください)こちらから見えている房総半島、例えば館山から、こちら側伊豆半島はどのように見えるんでしょうか?露天風呂に枯れ葉が落ちるようになりました。
夕食前の慌ただしい時間、お食事処からふと外を見ると・・・夕焼けです。秋のすっきりと晴れた青空が、全体にポッと赤く染まり、まるで空気まであかくなってしまったようです。